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伽藍とバザール―オープンソース・ソフトLinuxマニフェスト 価格: 1,890円 レビュー評価:5.0 レビュー数:5 本書の内容は、直接は、linuxというオペレーティング・システム(の中核部分)の開発体制周辺の説明と分析である。この開発体制は当時としては非常識なものであり、その異常なまでの成功は驚嘆に値するものだった。そして、その成功は一般への知名度を広げながら今でも進んでいる。本書(というか原著)の第一の意義はそのメカニズムを平易に鋭く述べ、実際に世の中を動かしたことにある。
計算機に関するセミプロレベルの知識が要求される記述も少々あるが、計算機アレルギーを持っている人が読めない類の本ではない。そして、本書の内容はソフトウェア開発のみならず組織内の情報伝達やリーダーシップなどの |
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「ブレア・ウイッチ・プロジェクト」〜JOSH’S BLAIR WITCH MIX 価格: 2,520円 レビュー評価:3.5 レビュー数:2 公開された時には随分話題になった「ブレア・ウィッチ・プロジェクト」でしたが、これは映画のヒットにあやかって出た関連商品といったところです。「行方不明になった大学生たちの遺品のなかにあったカセット・テープをCD化したもの」という設定のようです。
一曲目の「暗い日曜日」は、もともとは非常にメロディの美しい曲ですが、ここではメロディを崩して語るように歌われていて、歌詞を知っている人なら何の曲かわかる、というような内容。リディア・ランチによる演奏です。あとライバッハも有名かと思います。これは"Jesus Christ Superstars"に収録されていたもの。ほか、ざっと通して聴く |
マニフェスト(紙ジャケット仕様) 価格: 2,600円 レビュー評価:4.0 レビュー数:1 フェリー、マンザネラ、マッケイ、トンプソンのオリジナル・メンバー4人にゲスト・ミュージシャン3人だけで完成させ、ロキシー・ミュージックの活動再開・第2期の冒頭を飾った79年の作品。第1期の計算された俗っぽさ・あざとさは影をひそめ、真っ向勝負の力作だ。上記4人の結束の強さを確かめるような力強い曲が多い。特にマンザネラのギターが活躍する。LP時代のA面がEAST SIDE、B面がWEST SIDEと名づけられ、EAST SIDEに重厚なギターが大きくフィーチャーされた曲が多い。しかしながら、第2期の代表作といえば次作「フレッシュ・アンド・ブラッド」以降ということになる。WEST SIDEに多いポ |
manifesto 価格: 2,300円 レビュー評価:4.5 レビュー数:2 99年のアルバムだが、現在(2007年)までの中山美穂が発表した最後のオリジナルアルバム。そう考えると、アイドル時代から歌手としての活動を常に活発に行なってきた彼女としては、随分と長いブランクが開いたのが、今の状況なのだなあと思う。
そして今のところの最後となっているこのアルバムが、リトル・クリーチャーズとがっちり組んだ非常に実験的なサウンドだったことも見逃せない。曲数は7曲であるが、収録時間は41分あり、かなりリトル・クリーチャーズ色も強く反映されたインストに重きを置いたつくりでもある。
そして何よりも注目すべきは、こういうクールな音像のトラックに、中 |
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トム・ピーターズのマニフェスト(1) デザイン魂 (トム・ピーターズのマニフェスト 1) 価格: 1,680円 レビュー評価:4.5 レビュー数:12 ブランディングをするにあたり、考えていかないといけないことが、一冊でよくまとまっていると感じた。知識を得るには良い本だ。
しかしいかんせん本のデザインや手触り、質感が僕にはまったくあわなかった。
読みずらくて、頭にスムーズに入ってこない。だから読み返すかどうかも自信がない。
この本自体のデザインがなってないんじゃないだろうか。非常に残念な本だった。
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はっぴぃマニフェスト ドキドキ学園選挙 (二次元ドリーム文庫) 価格: 662円 レビュー評価:4.5 レビュー数:2 でも、うまくまとめて(濃縮して)あります。
部員数が足りず、廃部になろうという野菜部を存続させるため、(野菜部の面々に)生徒会長候補として祭り上げられる主人公。
校則遵守のため立ち塞がるまどか。
対決の最中、結ばれる二人。
選挙戦決着後、恋人同士に。
という流れですが、あちこちにまどか以外のヒロインとのえっちがあります。
そのうちまどかだけを愛しているとはいいきれなくなり、なし崩し的にハーレム化(?)というもの。
お話としても、それなりにしっかりしていると思います。絵も綺麗なので、お勧め。
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